今日もやっちまった
何でだろ?と思って気付きました。
知人からの芝居の誘いを全力でスルーしていたことに。
ごめんなさい…本当にごめんなさい。
しつこくメールしてくれれば気付くので、懲りずに連絡貰えたらと思います…。私のような人には…。
いや、ちょっと生活見直そうと思います。メールはちゃんと読む。うん。
昨夜は自家製サルサを作って、ナンプラー風味に炒めた豚肉と一緒にご飯に乗せて目玉焼きも乗せて、アジア風どんぶりにしました。それと、オクラにとろけるチーズ乗せてチンして鰹節と醤油で頂いた。
何だか家でご飯作ると普通に炭水化物食べちゃうなあと思って反省して、どんぶり一杯では物足りなさそうな顔をしてた旦那さんに半分あげました。
そしたら旦那さんはそれを軽々平らげて、更にお蕎麦を二人前茹でてざる蕎麦にして食べてた…。強く勧められたので二口だけ蕎麦も頂いたけど…。さすが立派なお腹をしてるだけあります…。
ただ、私も人のことは言えません。昨夜は赤ワインを丸々1本に近い勢いで空けてしまった。ご飯減らしてもそんだけ飲んでりゃ却って悪いよ。
それこそ、生活を見直していこうと思います。絶えず。欲望抑制出来ない性質ですのでねー、こと酒に関しては…。
と言えるようになりたくて日々研鑽。
まあ、昨夜某所に提出したプロフィールには既に書いちゃったけどね。嘘ではないですから。特技と書いたわけではないんで。フッ。
昨夜のメニューは、これまた旦那さん実家からの野菜オンリーで食費ゼロな献立。茄子の甘辛トロトロ丼に胡瓜の梅酢漬けに先日のカレーの残りに、冷たいビシソワーズ。
その和メニューには普通味噌汁だろって我ながら思いますが、でもビシソワーズ〜。
ビシソワーズ大好きなのです。夏は特に、外せない。
玉ねぎ炒めジャガイモも炒め(色が変わるほどは炒め過ぎない)、水をひたひたまで加えて柔らかくなるまで煮たら、ブレンダーでガーッとペースト状にし、コンソメと塩コショウで濃い目に味付ける。
これがビシソワーズの「素」。
これを冷蔵庫に保存しておいて、ビシソワーズ飲みたいな〜ってときに適量掬い取って、それによく冷やした牛乳を加えてのばして頂くのです。
アサツキをぱらぱら散らしたりしたら、いきなりグレードアップ。
初めて作ったのはかれこれ10年前くらいです。確かananだったかな、深津絵里さんが料理に挑戦みたいな記事があって、あの色白の深津さんが真っ白いビシソワーズを作って食べてる写真がめちゃくちゃ素敵だったのです。
ま…私なんかが作っても残念な絵ですけど…。でも味は確かですから。
ていうか失敗しようがないです、このスープ。舌触りにこだわる方は裏ごしして。私はときどきイモやネギの食感を感じる方が好きだからそのまま頂きますけど。
うちは鍋に直接突っ込んで回せるブレンダーがあるので、ミキサーにかけるために粗熱取れるのを待たないので本当に楽チンです。ブラウンのブレンダーのセット、いいすよ。便利です。
なんかすっかり主婦してる。笑。今回公演の団地主婦4人で、何かっつうとエチュードみたく主婦トークしてたの思い出しますー。圧力鍋が欲しいとかいう話をしてたなー。欲しいなー圧力鍋。
そういえば土曜日は隅田川花火大会を見てきていました。何だか色々あったから書いてなかった。知人が本所吾妻橋駅からすぐの所に住んでいるので、その屋上から観覧。贅沢な思いをしました。
画像はそのときの自分撮りです。浴衣は今年新たにゲットしたシビラのやつ。今年も浴衣いっぱい着るぞ。フフ。
それはそうと。
何だかここ数日、胸騒ぎがおさまりません。何故か妙に落ち着かなくて、どこか不安で、胸の奥で何かザワザワしてるのです。
夏だからかな…。
何の根拠もないけども…。
あー、なんか、手足を流れる血管までザワザワしてるようで仕方ない。ありませんかこういうこと。何処かに急いでいかなきゃいけないような、どっかで何かに呼ばれてるみたいな、でもそれが何処か分からないような。ちょっと、悪い夢を見ているみたいな心持ち。ザワザワするの。
ぐるりのこと。は、観てみたら小劇場の見慣れた顔が続々と出て来てびっくり。それはさておきリリーさんが期待を更に超えて本当に素晴らしかったです。夫婦寄り添って生きていくことの尊さに涙が止まらなかった。それから寺島進さんはものすごく努力なさる方なんだなと改めて実感。不動産屋さん役の仕草が、若くから不動産でバリバリやってきた私の叔父に余りにもそっくりで形態模写かってくらいだった。ああ、やっぱり映画っていいなあ。もっと観なきゃなあ。
んで夜更けに、今回開店花火に客演してくれたあっきーこと田仲晶from弾丸MAMAERと二人でファミレス。
画像は手前にアップでお見苦しい私がいまして(なんかこの私、子供ぽいんだかお婆ちゃんぽいんだか微妙で怖い)すみません。
真面目な私達二人なので(笑)、ひたすら今回の芝居を振り返る。あそこはもっと詰められたかもとか、あそこ打ち合わせし忘れてたねーしまったーとか、二人で振り返るとまだまだやれていたことが次々出て来て。やれやれだけども、嬉しい。まだまだやらなきゃいけないことは山ほどあるってこと、それが形として見えてるってことは、幸せなこと。
そして改めて、あっきーと私が違うタイプだってことを実感したりしました。私は情けないくらい子供なので、思ったこと包み隠しきれずに相手にぶつけちゃうし、気分のままに行動を起こして他を顧みなかったりする。それに対してあっきーは常に自分より他人を尊重して発言するし、いつも周りを気遣った行動をしてムラがない。あっきーは違う同士だから組んでうまく行ったんだねえと笑ってくれたけど…実際は勿論あっきーが私に合わせてくれたのです…。私もそれが出来るようにならんと! 相手を選んじゃうなんてレベルの低さ、駄目! 駄目駄目!! 乗り越えるんだ〜絶対。
芝居談義をあらかた終えたら、下らない四方山話などに花を咲かせ、解散しました。こういうちょっとした時間で人に会うのはいい。時間を有効活用した気分。
さて、色々また動き出さないと。真っ直ぐ前を見ないとと思います。やりたいこと盛り沢山なので時間は全然足りない。ボサボサしてる暇なんてないよ、よっこらしょ。
私のこだわりは「カレーはカレー粉で作る」!!何故ならルゥはカロリー高いからっっ。カレー粉はカルディとかで売ってるインデアン食品のやつ使ってます。
で、今日の昼御飯は夏野菜カレーでございますー。旦那さんの実家から送って頂いた野菜のみで出来てるんで、材料費ゼロという素晴らしさ。
玉ねぎを炒めて飴色玉ねぎ作って、カレー粉と小麦粉投入して更に炒めて、水を加えて固形ブイヨン崩し入れ、トマトとじゃが芋ぶち込んだら、塩やウスターソースや醤油やハチミツ使って味を調整し、気分次第でその場にあるワインやお酒をばしゃばしゃと加えればベースのカレー完成!
入れたい野菜(今日は茄子、ピーマン、いんげん、ししとう)を別に炒め(本当は素揚げしたらいいけど)、ベースのカレーに投入して軽く煮て出来上がりーー!
肉がなくても満足度に問題なし!とても体に良いヘルシーメニューです。しかも美味いっっ。自画自賛っっ。
私、カレー屋さん開けるんじゃなかろうか。あーでもその日の気分で味付けしてるから駄目かー。
土用の丑の日は逃したものの。翌日の昨日、旦那さんとウナギを食べに行きました。新宿の「かど新」さん。蒲焼きについては、図々しいことに初台「赤垣」の特上で肥えてしまった舌なのでアレなんですが(うわー嫌な感じー奢られるばかりのくせにー)、でも身にパリッと感がありつつふっくらしてて美味しかったです! 柔らかすぎるウナギはちょっとなーって人にはむしろ好まれるのかも! そして肝吸いが…最高でしたっっ。ウナギの肝、あそこまでゴロッと大きいのが入ってるの初めて! 美味しかった〜。是非、肝吸い付きのお重を味わうことをお勧めします。
その後、夜は旦那さん主宰のパーティゲーム部へ。いい歳したオトナたちがオトナ気なく夜通しゲーム(カードゲームやボードゲーム等、複数人で行うパーティゲーム)するという会なのです。演劇関係者も多いけどそうじゃない繋がりの知人も多い。どの人もみんな、ルールやマナーを弁えた上でふざけられる良きオトナで、超素敵な会合。
そこへ新規導入され好評を博したのが「熟語トランプ」。「人狼」や「操り人形」や「カタン」等さんざん遊んだ後で、締めはこの、熟語を作る神経衰弱でした。
なんだか今日は私にゲームの神が降りていたようで、操り人形でも優勝するし、熟語トランプでは一番手になったらのっけから4ペア連続引き当てるという奇跡が。しかも1ペア目が画像の通り「男前」という素敵ワード。笑。
男前カードと、男前寺井さん。あはは。寺井さんはうちの旦那さんが客演させて頂いた劇団の役者さんで、仲良しさんです。この熟語神経衰弱で、私たちは脳年齢が相当低下してることが判明。カードの場所が覚えられないったらない。ひどいもんでした。10歳若かったら半分の時間でゲーム終わってるよねと皆で言い合う。残念な人達…。
途中風邪のために隅っこで寝っ転がったりしつつも、楽しい夜を過ごしました。今夜もお出かけ予定だし、公演終わってからも結局ひっきりなしに出かけてて多忙に変わりなし。そしてまだまだ、こなせていない約束が目白押し。いやこれは嬉しいことです。夏はやっぱり、遊ばないとですよねー。んふ。
なんか風邪ひいてるみたいです。咳が止まらず、微熱が続いてる。公演後って体壊しがちなものです。
でもラクーアに行った人々んとこにちょっと顔出しました。写真は絶叫系大好きな由紀恵と直人。二人でコースター乗って大はしゃぎしてました。
ラクーアの締めは、もちろん観覧車。私は制作のあきっぺと、マメと、乗ったのですけど。三人で夜景写メを如何に上手く撮るか争っていたら、他のゴンドラに乗ってる奴らから「花火が見える!」って電話。そしたら遠くの空にスターマイン連発。多分、足立の花火大会でした。
公演で空白になってた7月を、一瞬で取り戻した気がした瞬間でした。やっぱ花火ってすげーな。絶対花火を嫌いな日本人なんていないよね。なんてね。
その後また飲み、芝居談義しまくり。今度は猪口さんと夫婦役やろう!とか脚本家いないとこで勝手に決めたり。
猪口さんが「芝居早くうまくなるにはライバルが必要だ」と言い、そしたらすぐさま由紀恵に宣戦布告されたりしました。一昨夜は映璃に宣戦布告されたし、敵だらけ。四面楚歌。
私って味方いないねーとか話してたら、直人が「味方!」って挙手してくれた。そういえば直人は劇団内で、仕事が特に多い癖に計画性がない私の、マネージャー役なんでした。
よし、と思って。直人一人が味方なら十分。皆と真っ向から戦います。んで勝つ。常勝すんの。ふふ。
宣戦布告される位置に居られているのだなということが、素直に嬉しいのです。真っ直ぐ向かって来てくれる相手がいることが、幸せなのです。
昨夜、猪口さんから皆へ招集メール。「まだ、今回の芝居について話し足りないんだよね。熱が冷めないうちに語り尽くしたい」って、珍しく熱い猪口さん。
駆けつけた劇団員たちでとにかく語って語って、まだ足りない。今日も保延から招集メール、今日はラクーアに集合だとか。
なんかこんなの、学生サークルじみてて笑っちゃいますけど。でも今はこれでいい。そのうち嫌でも無くなっちゃうものだから、今はこれがいい。
毎日芝居し続けて、食べていけるようになりたい。切に。
…って、過去ログ色々整理してる内に最新記事消しちゃって、大体のとこ思い出して書きました。もっといい感じに書けてた気がしたのにな。文章ってそういうもんですよねー、大抵一番目が一番いいの。
私は、団地の304号室に住んでる主婦の風間さんだった。毎日、家庭の生活費を必死に切り詰めながら、変わらぬ日常を過ごしてる風間さん。
同じ団地に、飲酒運転による事故の被害に遭って車椅子になり両親まで亡くして兄と二人で生活してる、若い男の子がいる。そして風間さんはある日、その彼がドキュメンタリーの取材を受けてるところに出くわし、主婦仲間と取材風景を見物しちゃう。男の子が結構明るく感じが良い(しかも頭は余り良くないみたい)ことにテンション上がっちゃう風間さん。で、男の子が貰えるはずの保険金とか調べちゃう。そしたら1億円以上の金が転がり込んでると知っちゃう。差し入れでもして仲良くなろうか、そしたらいつか本当に生活が立ち行かなくなったとき頼れるかも、なんて都合の良いことを思っちゃう。
差し入れのアイスを準備万端整えて男の子の元を訪ねた風間さん、何と男の子に一発で魂胆を見破られてしまう。その場をとりあえず離れて動揺収まりかねているところに、一番仲良しの主婦の立花さんが生活に窮して団地から引っ越すと知る。そこへ例の男の子が、立花さんを助けましょうかと声を掛けてくる。そこに乗ってしまう立花さん。気持ちは重々分かりつつも、危ないわよと立花さんを止める風間さん。そして立花さんはそんなギリギリの自分の姿を晒されるという辱めを受けてしまう。
立花さんはやはり団地を去ることに。別れ難い風間さん。しかしトラックは去っていく。それぞれのこれからがある。
そんなお話でしたね、風間さん。でも実は功君から見たら、全然別の思いがあったんですよ。風間さんはそれをいつまでも知らずに生活して行くのだろう。世の中ってそうやって回ってる。色んな人が関わり合って、相手のことを完全に理解するなんて絶対出来ずに、でもどうしようもなく迷惑かけて、迷惑かけられて、それでも生きてる。
色んな思いを味わせてくれて、風間さんには本当に感謝。でも今日で終わりにしますね。うん。
明日は新しい日。新しい自分。次に向かいます。
画像は劇団員の岡本(←割とご近所さん)と、千秋楽前夜の飲み会明けにウコンの力を買ったとこ。アップし損ねてました。
さて、千秋楽無事に終わり、大打ち上げも終了し、帰宅致しました。
今は、空っぽ。
昼まで寝てさっき起きたら、精神的飢餓感に襲われてどーしようもなく、古本屋に行って本3冊買ってきました。
きっと自分の中身をアウトプットしまくったから抜け殻なの、だからインプットしないと。
今日はこんな感じ。飢餓感を解消する日。明日になれば公演を振り返ることも出来るかな。
何はともあれ。
ご来場くださったみな様、公演に関わってくださったみな様、応援してくださったみな様、本当に本当にありがとうございました。