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    【10.31 スタスタ】
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      進行が思うようでなくて気にかかっていたことが、今日(あ、昨日か、今は午前三時だもんな)は不思議とスタスタスタッと進んだ。

      アタマもまともに動いていたし、恐らくコミュニケーション手段の選び方も悪くなかったのです。

      お話ししておきたい友人たちと夕飯を共にしお喋りした上で、進めなきゃと思ってた大きな案件二つを進められたのに加え、脚本まで一日分ノルマは達成したよ。

      そんな日もあるもんだなあ。

      しかも脚本については、想像したら自分でウルウルしてくるような展開を先の方に思いついたりもして、まあまあ昇り調子。

      ここで気を緩めずに、しっかり引き締めていくべし。

      ところで明後日の夜は新宿で声かけられたのでカットモデルで髪切って貰ってきます。

      ぼんやり髪切りたいなと思ってたから二つ返事でいいですよと言ったら、見習いっぽさ丸出しの彼は驚いていた。

      若干オロオロしながら、グラデーションっていう髪型に切らせて欲しいんです…木村カエラちゃんみたいな…って言ってました。

      木村カエラになれるかな。

      なれねえな。

      まあいいや私の髪型なんてアメリカのハリケーンに比べたらミジンコの何百万分の一ほどの問題でしかないさ。

      おやすみなさい。
      | 小叉ぴろこ | 生活 | 03:02 | - | - | - | - |
      【10.30 手紙】
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        ほんの少し前なのにとてつもなく懐かしい時間というのは、あります。

        ギリギリだったデザイン案件を頑張ってみた後、今日はどうしても大切な手紙を書きたくて、奮闘中の創作作業を一晩お休みしました。

        手紙ってなかなか書かなくなってきていますが、書くたびに改めて良いものだなあと思う。

        うん。

        ふと思ったけれど「懐かしい」という言葉は味わい深いですね。

        「お懐かしい」とか、相手に好意を持ったことの表現にも使われるその意味を思うと、当てられてる漢字からして、引き寄せて抱き締めたい(られたい)ような思いについて使うんだろうなあ。

        そういう意味で、過去を懐かしいと思うこと。

        素敵だ。

        抱き締めて未来を見つめる。
        | 小叉ぴろこ | 生活 | 08:35 | - | - | - | - |
        【10.29 トレジャーハンター】
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          母が訪ねてきてくれたので、一緒に近所の美味しいケーキ屋さんのケーキを食べました。の写真。

          しかし和やかにお喋りしつつも、脳の97パーセントを占めるのは創作活動のことであります。

          なわけで母に、ここ最近の創作活動にまつわるコミュニケーション不全について、軽くぼやいてみましたら。

          言いにくいこと言ってくれる人がいて良かったわねえとニコニコされました。

          ああ、そうね。

          やれやれ、そうなのさ。

          ものすごく有難いことだって分かっちゃいるのさ。

          更に言うならば、そもそも本来なら、その立場は上下逆であるべきだったりして、そうなれないのはただ単に私の至らなさゆえだったりして。

          ぎゃふん……。

          そんなこんなでありますが意外にも今日までのところは創作活動の目標量を達成してます。

          こなせた量以上の無形のものもある。

          言ってるそばからコケるかも知れないけど、とりあえず今のこの瞬間は上々。

          意地になってるパワーは全くすごいなと思うんだけど、そう思うにつけても、私という人材は何と扱いが面倒なのかと我ながら呆れる。

          しかし、とりあえず今はそんな他のこと考えてる場合ではないので、自分の意地に忠実になります。

          作業の中で、新しい扉がバタバタと開いております。

          わあそういえばそんなこと私は一生懸命考えていたよねって、扉を開けるとそんな別の自分が出てきて、次の扉まで手を繋いで走ってくれます。

          でも常に、新しい扉の先には真っ暗い落とし穴があるかも知れなくて、怖い。

          落ちたところで、絶対這い上がるけどね。

          扉を先へ先へ進んだその先には確かに宝箱があるみたいで、果たして辿り着けるんだろうかって、ドキドキしながら旅しています。

          トレジャーハンターです。

          その見つけた宝箱を開けたら中身がタダの鉄屑ってことも、そりゃ、あり得る。

          だからって恐れて引き返すつもりはない。

          外れだったらまた次の宝の地図を求めるだけの話。

          あれだ。

          宝くじは買わなきゃ当たらないってことだ。



          違うか。









          まあ、買ったことないけどね。

          おやすみなさい。
          | 小叉ぴろこ | 生活 | 02:25 | - | - | - | - |
          【10.28 テキスト化】
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            時間節約のため、しばらくブログ書かないどこうと思ったのですが。

            最近よく言ってる好きな人のブログ(しつこいけど全く面識はない)に、考えをテキスト化する必要について書いてあった記事があって、あーそれは有用だって思ったからやっぱりなるべく書こうと思いまして。

            で、お風呂に入りながら書いてます。せめてもの時間節約。iPhone落としたらやばいぜ。スリリング〜。

            昨日は一ヶ月くらい前から約束してたので友人たちと出かけてきた。お誕生日祝いでもあり今この時とても大切な会合でもあった。

            あぁ、何だかんだ言っても結局やっぱ遊ぶんだ。っていう世にも憎たらしい声が私の心の中で勝手に生まれて増幅されこだまするのを、ねじ伏せながらの外出。

            毎日時間がなくてプレゼントを買いに行けなかった我々、当日朝からムーミンカフェ(朝8時開店、偉い)に出向き、首尾良くプレゼントを調達。


            ついでにカフェでムーミンに癒される。


            ムーミンが何体も着席中。むはぁ。

            んで日中はあれこれ出かけて、つつがなく会合を終えたら、一目散に帰宅。

            自室で、のたうち回りながらもパソコンに向かい、格闘するように作業してました。

            午前三時過ぎに知恵熱出てきて一旦就寝を試みるが、無理に目覚ましかけずとも朝六時くらいに、作業しろよ私という心の声に起こされる。

            という感じ。ヒリヒリしてるぜ。

            意地になってるこの感じを絶対緩ませたくないので、生活もそこについては慎重になってます、緩みが生まれそうな接触をしないように。

            ちょっと前にね、素敵な女優さんとメッセージ交わした際に、新しい創作作業が難航してること伝えたら「手がかかるぶん、きっとかわゆいですな」と返事を頂いたの。

            とりあえずはその一言を心の拠り所にして、脇見せず意地のままに走る。

            これがまた使い物にならなかったら、結構どん底だなあと思うけど、その種の恐れに捕まるとマジでピタリと手が止まるの。

            でも俯瞰で考えたらぶっ壊してまた新しく作るだけの話で別に大したことじゃないから、全然。

            だからとにかく全力疾走。

            そんなに突っ張るなよとか、無理すんなよとかの癒しは、今は無用。

            んじゃまた。
            | 小叉ぴろこ | 生活 | 09:20 | - | - | - | - |
            【10.26 首を洗って】
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              笑っちゃうくらい、どこもかしこもトラブル続発。

              なんじゃこりゃ。

              笑って済めば楽だけど、笑うだけじゃ済まないのさ、問題解消して事態打開しなきゃいけないのさ。

              オトナだからさ。

              もし、しばらくブログ書かないことがあっても、それはその諸々の事態ゆえ。

              また寝込むようなことは無いので大丈夫です。

              ああ、

              ぶち抜けたいぜ。

              昨日ある人に「むかつく」って言ったんだけど、それは実は私自身にむかついてたんだぜ。

              でもそれを「いいじゃん見返してよ」的にものすごい上から返事されたので、どっちでも同じようで黙っといた。

              相手が諸々承知の上だってことを私も承知の上だからことさら腹が立つ。

              叫んで叫んで喉から血を出してやりたいぜ。

              まあ待ってて。

              首を洗って待ってて。

              ってのが全部思惑通りだろうが、私の思惑通りでもあるんだから、もういい。

              利害は一致してるんだから。

              とそこまで思って、そりゃそうかと気が付いた。だって同じ先を一緒に目指してんだから利害が同じで当たり前。

              ばかみたい。

              でも今はばかみたいになって荒れてていいや、暴れればいいや。

              そんで袋小路ののっぴきならないところで、きっと何か小さな光を見つける。
              | 小叉ぴろこ | 生活 | 15:56 | - | - | - | - |
              【10.25 時間はあるらしいがしかし】
              0

                この写真、なんか好き。

                風邪期間中に放置させて貰ってた諸々にようやく手をつけ始めました。

                お酒はまだ遠ざけてます。らしくねえがなあ。

                しかしさすがにもうあんな目に遭うのはコリゴリだからよう、身体がちゃんと戻るまではなあ。

                色々回り出すと、早速、一日が35時間くらいあれば良いのにというモード。

                せっかくデザイン頼まれてるものとか、とても嬉しい機会なので、もっとあれこれ悩みたいぜ。

                ちゃんと煮詰まって、一旦放置して、また睨めっこして、みたいのやりたいんだぜ。

                でもそうもいかなくて、短距離走的にダッシュして取り急ぎ納めたりしているぜ。

                まあ結局最初にひらめいたものが良かったりするんだけどもね。


                常に時間はたっぷりある、うまく使いさえすれば。
                by ヨハン・ウォルフガング・フォン・ゲーテ。


                うまくないんだなあ。

                寝なけりゃ出来るんだけど、しかしさすがにもうあんな流動食しか食べれない目に遭うのはコリゴリだからよう。繰り返すようだがよう。

                てな感じの昨日今日。

                でも少ない時間の中でも、どうにかギリギリ、人と交流してて。

                その中から今日は脚本にすごく使いたい逸話を偶然拾った。うひ。儲けました。ラッキィ。

                人と話すのは素敵。広がり過ぎて手が回らなくなるのが怖いんだけど、でも色んな人に会いたい、すごく。

                あの人と会いたいなあ、飲んだりして気楽に話したいなあ、って人がパッと浮かぶだけでも両手くらい、いるなあ。

                あと、50時間くらい他の何もしないで脚本のことだけ考えたり、したいなあ。それが出来ないとこにいるのを逆に強みにするしかないんだけどさ。

                あ、そうそう、そんな中、去年もやった身ひとつで挑む無謀な表現活動をやはり今年も同じ場所でやれることになりそうです。

                現在、諸々調整中。またここでお知らせします。色々全部、全く未定。

                去年のあれはただのビギナーズラックだった恐れがあるから怖いなあ、と書いて気付いたけど、あの企画は恐れ知らずのところにこそその価値があるのでしたよ。

                それこそ今の私に一番必要な刺激かも。

                世の中うまく出来てるもんだなあ。神様ありがとうご苦労さま。

                ああそして今夜ももうこんな時間。なんかぐるぐる目が回ってきた、危険危険。とっちらかった日記になったけどまあそんな今の私なのです。

                じゃ。急いで寝ます。安眠祈願。おやすみなさい。
                | 小叉ぴろこ | 生活 | 02:40 | - | - | - | - |
                【10.24 余計な気付き】
                0
                  あああっ。

                  余計なことに、気付いてしまいました。

                  あと二ヶ月と少し(←三ヶ月と少しの間違いでした)で、私がブログを書き始めてから、なんと10周年になります。

                  10周年て。

                  あははは。

                  笑うわあ。

                  脚本やってて、飽きて、自分のブログをぽちぽち見直してたら気付いてしまったよ。

                  何だかなあ。

                  とりあえず記念日をiPhoneのスケジュールに登録してみた。

                  何かしようかと思ったけど、どうやら次に出演させて頂くお芝居の公演直前のようだ。

                  稽古ざんまいで忘れてしまうかも知れないなあ。

                  まあ、それはそれだ。

                  今日のところは、ただ無駄にそわそわしていよう。

                  10年前の私が今の私に会ったらどう思うだろうなどとありがちなこと考えるのは、まあ当日に取っておこう。

                  ああ、しかし、そわそわ。

                  何だろう、このそわそわ感。

                  何だろう、もう。

                  気を落ち着けるために、詩乃撮影の、タコ焼き大会の写真でも意味もなく貼りまくろう。

                  そうだ、そうしよう。









                  撮り直しの嵐だったのです。

                  ああ、もう寝よう。

                  駄目だ今日は。ダメージでかい。

                  おやすみなさい。
                  | 小叉ぴろこ | 生活 | 01:30 | - | - | - | - |
                  【10.23 無限大】
                  0
                    ナナミリオンズのサイトにも更新されていますが、役者メンバーだった國弘俊次が、役者を引退して「大阪支部長」という肩書きに変わりました。

                    結婚に備えて大阪に移り住むとのことで、目出度いニュースです。デキ婚でもないし頼まれてもないけど、今から子供の名前を男パターンと女パターン両方で考えておいてあげようと思っています。計算ずくの迷惑。

                    思えば長い付き合い…と思って振り返ってみたら、意外と4、5年くらいのものだったりして驚愕。濃過ぎるわ、この期間。

                    昨日はそんなわけで、メンバー宅にてタコ焼き大会。「俺らは別にお前を送り出すためじゃなくてタコ焼きするために集まっただけなんだぜ」の会。ナナミリオンズに丹野さんとなるいち氏を加えて。

                    病み上がりで「ヘルペスの人」と呼ばれながら梅酒をちびちびやっていました。いつも通りのアホらしい盛り上がり、でも明日からはいつものことではなくなること。

                    まあしかし、あれこれ思っても止め処ないしね。詩乃ちゃん提案で作成したフォトブックには、ことさらどうでもいいようなことばかりダラダラちまちま書きました。

                    彼の行く手に、盛りだくさんのハッピーが待ち受けていますように。思ってもいなかったような充実がありますように。納得のいく交流に囲まれますように。

                    何かを選択したことで、将来は確かに方向付けされるだろうけれど、しかしいつだって可能性は無限大だ。

                    実は、とても大きな存在である別の仲間も、昨日大きな分岐点を迎えていました。そのことについても、やはり未来に可能性は無限大にあること。例え大きく重い荷を抱えながらでも、光を目指していくことは出来ること。を、願うように信じています。

                    そして更に活動を続けていく我らナナミリオンズメンバーは、互いに語らずとも、各々の立ち位置で未来を見据えてるんだぜ。どうか今後ともご期待ください。
                    | 小叉ぴろこ | 芝居 | 13:32 | - | - | - | - |
                    【10.22 腹が減っては】
                    0

                      お見舞いに頂いたハロウィン仕様のプリン。柿が乗っていて美味しかったです。

                      抱負なんて書いていた割に、進まなかったのです、脚本。がっくり。少し進んだところで止まって、動けず。

                      久しぶりにメールくれた人が、あんまり自分を追い込みすぎるなよと見透かしたようなこと言ってきてくれました。

                      仲良しな人に考えてる途中のお話を話したら、面白そうじゃないよくわかるよと言ってくれ、ホッとしたりもしました。

                      でもどうもね、だるい身体を引き起こして何か書こうとしても、健康な人と健康な人が出会ってどうこうしたみたいな話、馬鹿らしくなっちゃうとこがあって。

                      グズグズしたがる私と、ガツガツ進みたい私が、心をあっちとこっちに引っ張るのでイテテテとなってるのです。

                      何だかなあと思ってしまったので、今朝は大学病院の待合でひどく待たされながら、また最近好きな人のブログを見にいってみた。

                      そしたらあんな素敵ブログにもおかしなイチャモンつける人はいるもので、何なのさと腹が立って。

                      そしたらちょっとお腹が空いて、エネルギーが出てきました。

                      んで、そうだわ私は闘いたかったのだわと思い出しました。闘う動機があったのだ。

                      小さくてささやかだけど熱く確かなそれ。

                      だから立ち上がらなきゃ。栄養あるもの食べて。

                      腹が減っては戦は出来ぬ。だわよ。

                      ようし。
                      | 小叉ぴろこ | 生活 | 13:40 | - | - | - | - |
                      【10.19 週末の抱負】
                      0

                        細長くて真ん中をぶち切られちゃった空。

                        今日、社会に戻りました。社会は相変わらずチクチクとしたけど、色んな色の発見に満ちてもいたし、時々優しかった。



                        目の前を歩いていた男の人の靴下が、両足同じ柄なんだけど右と左の色が違って、そういうオシャレは近頃たくさん見るけどその人のは力が抜けてて実に素敵な具合で、靴下が素敵ですねって声をかけたくて仕方がなかったです。

                        でもそれって却ってバカにしてるようだし、今日の私は怪しいマスク眼鏡女だし、おとなしく見詰めるだけで我慢した。最低限の分別というやつ。



                        街をぽてぽて歩いていて、物語ってものはもしかして、読んでる人を傷付けたがってるのかなあと思いました。

                        爪を立てたられたり、噛み付かれたり、何なら殴りつけられたりする物語は、いいよねえ。

                        そこに傷付けられる正当性とか感じちゃってさ、結局最後には手を差し伸べられて優しく抱き締められたりしちゃったら、もうヤバイ。

                        おや、何だか、別のこと話してるみたいになってきた。

                        まあ、私の週末はそんな怪しい場所で、裸の自分を晒してみようと思います。

                        なんてな。

                        意外と中身は実は真っ直ぐで爽やかな抱負なの。でもそんなの恥ずかしいから。うふ。

                        素敵な週末を。
                        | 小叉ぴろこ | 芝居 | 20:19 | - | - | - | - |